オスカー像のさまざまなエピソード

オスカー像のさまざまなエピソード

アカデミー賞のオスカー像世界中が注目しているアカデミー賞であるだけに、オスカー像はさまざまな「災難」にも遭っているようです。

・「白雪姫」でウォルト・ディズニーが特別賞を受賞した際には、オスカー像と7つのミニチュア像が贈られたそうです。
アメリカ人のユーモアが感じられますね。

・1937年(第10回)アカデミー賞・特別賞を受賞した、エドガー・バーゲン(Edgar Bergen)には、受賞作品(有名な腹話術人形)「チャーリー・マッカーシー(Charlie McCarthy)」に因み、あごが動く木製のオスカー像が贈られたそうです。

・ソフィア・ローレンが、オスカー像を紛失し、再製作を依頼し、その際の実費は60ドル。

・ 1990年(第61回)に、「Ghost」(ゴースト ニューヨークの幻)で助演女優賞を受賞した、ウーピー・ゴールドバーグ(Whoopi Goldberg)が受賞後、オスカー像のクリーニングを製造元へ依頼、発送した。しかし配送途中で遺失に遭う。その後オスカー像は、オンタリオ空港のゴミ捨て場に捨ててあったところを回収された。犯人は配送業者であった。

・第72回(1999年)、完成したオスカー像55体が納品途中で盗難。犯人は配送業者であり、奪ったものの処分に困り、ゴミ捨て場に捨てられていた。捨てられていたオスカー像52体は、直ちに回収され、残る3本は数年後にフロリダ州内で取引されていたが、その後回収された。

・過去に競売に出た経緯があり、現在映画芸術科学アカデミーは、アカデミー賞ノミネート対象者に対し、「もし受賞した場合は、他人に有償無償を問わず、オスカー像を譲ってはならない!」という同意を取っているそうで、それでも万が一、売りに出されたオスカー像は全て「盗品」扱いとして映画芸術科学アカデミーが、「1ドル」で回収しているそうだ。