オスカー像・名の由来

オスカー像・名の由来

アカデミー賞のオスカー像オスカー像は、正式な名を「アカデミー・アワード・オブ・メリット」といい、大賞、優秀賞などの意味があります。このアカデミー賞で授与される、オスカー像は、あまり正式名称でよばれることがなく、ニックネームの方が良く知られています。また、本国アメリカの公式サイト名称も「オスカー」(oscars.org)です。

その「オスカー」の名の由来については、起源等明らかでなく、複数説ありますが、有名なものとして、アカデミー賞の選考をする映画団体・映画芸術アカデミー(AMPAS)の司書(のちにエグゼクティブ・ディレクターとなった)であったマーガレット・ヘリックが、事務局に届いたオスカー像を見て、「この像は、おじさんのオスカーに似ている」と言ったため、アカデミーの職員がオスカーと呼ぶようになった、という説が有力説のようです。
その他に、ジャーナリストである、シドニー・スコルスキーが第6回授賞式で書いた「オスカー君はヘップバーン(キャサリン・ヘップバーン)へ」が、オスカーの名を初めて文字にし、その記事が最古といわれています。また1935年(第8回)に行われたアカデミー賞で、「Dangerous」(青春の抗議)の作品で、主演女優賞を受賞した、ベティ・デイヴィス(Bette Davis)が、初受賞で喜びのあまり客席にいた、当時夫であったハモン・オスカー・ネルソンに向かって、「オスカー、やったわよ!」と叫んだことから広まったという説と、トロフィーの後ろ姿が、夫のハモン・オスカー・ネルソンの後ろ姿にそっくりだったことから、はじめ業界の隠語としてそれが広まり、その後一般化したという説などがあります。