アカデミー賞での日本人の活躍

アカデミー賞での日本人の活躍

アカデミー賞の部門

近年、多方面にわたり、海外での日本人の活躍が見られますが、アカデミー賞でも同じことがいえます。 2006年(第79回)アカデミー賞では、助演女優賞には、菊地凛子が「バベル」で、メイクアップ賞は、辻一弘が「もしも昨日が選べたら」で、作品賞として「硫黄島からの手紙」がノミネートされています。「硫黄島からの手紙」は、アメリカ映画ですが、日本語による作品で、日本語作品のノミネートは、アカデミー賞史上初。どれをとっても、日本人の活躍はうれしく、ますますアカデミー賞に注目です。

年度
受賞
ノミネート
1951年(第23回)
・名誉賞(現、外国語映画賞):
黒澤明監督「羅生門」
1954年(第26回)
・名誉賞:
衣笠貞之助監督「地獄門」
・衣装デザイン賞:
和田三造
1955年(第27回)
・名誉賞:
稲垣浩監督「宮本武蔵」
1957年(第29回)
・助演女優賞:
ナンシー梅木「サヨナラ」
・助演男優賞:
早川雪洲「戦場にかける橋」
・外国語映画賞:
市川崑監督「ビルマの竪琴」
1961年(第34回)
・外国語映画賞:
木下恵介監督「永遠の人」
・美術賞:
村木与四郎「用心棒」
1963年(第36回)
・外国語映画賞:
中村登監督 「古都」
1964年(第37回)
・外国語映画賞:
勅使河原宏監督 「砂の女」
1965年(第38回)
・監督賞:
勅使河原宏「砂の女」
・外国語映画賞:
小林正樹監督「怪談」
1966年(第39回)
・助演男優賞:
マコ岩松「砲艦サンパブロ」
・作曲賞:
黛敏郎「天地創造」
1967年(第40回)
・外国語映画賞:
中村登監督 「智恵子抄」
1970年(第43回)
・撮影賞:
佐藤昌道、姫田真左久、古谷伸
「トラ・トラ・トラ!」
・美術賞:
村木与四郎、川島泰造
「トラ・トラ・トラ!」
・編集賞:
井上親弥「トラ・トラ・トラ!」
1971年(第44回)
・外国語映画賞:
黒澤明監督「どですかでん」
1972年(第45回)
・科学技術賞:向井二郎、広瀬隆昌(キャノン)
1975年(第48回)
・外国語映画賞:
黒澤明監督「デルス・ウザーラ」
・科学技術賞:
鈴川博(キャノン)
・外国語映画賞:
熊井啓監督「サンダカン八番娼館・望郷」
1980年(第53回)
・外国語映画賞:
黒澤明監督「影武者」
・美術賞:
村木与四郎「影武者」
1981年(第54回)
・科学技術賞:
富士写真フイルム
(現、富士フイルムホールディングス)
・外国語映画賞:
小栗康平監督「泥の河」
1985年(第58回)
・衣装デザイン賞:ワダ・エミ「乱」・監督賞:
黒澤明「乱」
・撮影賞:
斎藤孝雄、上田正治、中井朝一「乱」
・美術賞:
村木与四郎、村木忍「乱」
1987年(第60回)
・作曲賞:
坂本龍一「ラストエンペラー」
1990年(第62回)
・特別名誉賞:
黒澤明
1992年(第65回)
・衣装デザイン賞:
石岡瑛子「ドラキュラ」
1998年(第71回)
・ドキュメンタリー短編部門賞:
伊比恵子
2002年(第75回)
・長編アニメ賞:
宮崎駿「千と千尋の神隠し」
・短編アニメ賞:
山村浩二「頭山」
2003年(第76回)
・助演男優賞:
渡辺謙「ラストサムライ」
・外国語映画賞:
山田洋次「たそがれ清兵衛」
2004年(第77回)
・ゴードン・E・ソーヤー賞:
宮城島貞夫
2005年(第78回)
・長編アニメ賞:
宮崎駿「ハウルの動く城」
2006年(第79回)
・助演女優賞:
菊地凛子「バベル」
・メイクアップ賞:
辻一弘「もしも昨日が選べたら」
・作品賞:
「硫黄島からの手紙」(米映画)